移転祝いの贈り方

胡蝶蘭ギフトの贈り方

移転祝い

移転祝い

 「幸福が飛んでくる」という花言葉を持つ胡蝶蘭。心機一転、会社や事務所、店舗などを移転するにあたってふさわしい花です。
高級感があって豪華なのに品がある胡蝶蘭は、「お祝い」の気持ちを伝えてくれるでしょう。 大事な取引先に送る場合は、失礼のないように贈るようにしたいですね。

 華やかで目立つのでどなたに贈っても喜ばれる花だと思いますが、胡蝶蘭を置くスペースを配慮して贈るようにするとより親切です。広い事務所や店舗などであれば、存在感のある豪華な白大輪などをスタンドで用意するとお祝いムードが高まります。逆にスペースに限りがあるような小さめの事務所・店舗などであれば、幅をとらないタイプのスタンド花や卓上に置けるタイプのアレンジ花にしたほうがよいかもしれません。状況に合わせて大きさを検討してください。

 移転祝いの立札には「祝」「引っ越し祝い」「祝 ご移転」などと赤文字で、贈り主や贈り先の会社名、氏名などを黒文字で記載してください。贈り主のみ表記する場合もありますが、一般的には贈り主・贈り先を両方表記します。その際、贈り先の文字サイズより贈り主の文字サイズが大きくならないように気をつけましょう。

移転祝いを贈るタイミング

移転祝いに胡蝶蘭を贈るタイミングは、挨拶状に記載されている移転日、もしくはその前日に合わせるのが一般的ですが、花を受け取る当日が忙しくなりそうなら日をずらして贈ってもいいかもしれません。花を贈るには贈り先で受け取る人が必要になりますので、関係者の方に事前に確認しておくとスムーズです。

移転祝いに胡蝶蘭を送った体験談

東京都・男性

日頃から取引でお世話になっている会社の本社移転祝いとして胡蝶蘭を鉢植えで贈りました。ただ贈るだけでは気持ちが足らない感じもするし、花の手入れも大変だと思い、鉢植えで贈ることにしました。立派な広いオフィスへの移転でしたので、場所が狭くなることはないだろうと思い、胡蝶蘭もそれなりのものを用意しました。幸せが飛んでくるという花言葉のとおりに会社も幸せになって欲しいと心を込めて贈りました。

胡蝶蘭ギフトの贈り方 | 開店・開業祝いの体験談

神奈川県・女性

彼は会社をしています。その移転祝いにと、胡蝶蘭を贈る事にしたのです。とても迷ったのですが、お花屋さんにすすめられました。 胡蝶蘭はビジネスで使うには、とてもいいお花なのです。だからお手入れもしやすくて、長持ちしてくれるこの胡蝶蘭がいいと言われたのです。少し値は張りましたが、それでも素敵な花なのできっと会社に言いイメージを与えてくれるでしょう。

胡蝶蘭ギフトの贈り方 | 開店・開業祝いの体験談