お誕生日

いつ頃からか「キャバ嬢に胡蝶蘭を送ると喜ばれる」というジンクスが出来ました。
清楚ながらゴージャスで高級感がある胡蝶蘭は、キャバ嬢そのものの魅力を表すかのように愛されています。
ここでは、元キャバ嬢が語る「誕生日プレゼントに胡蝶蘭を送るメリットと注意点」をご紹介します。

【色付きよりも白のほうが喜ばれる】
胡蝶蘭にはいくつか種類があって、ピンク色や黄色い花びらのものがあります。
花言葉に沿って「あなたを愛します」などの熱いメッセージが込められたものを送られる人もいますがやめておきましょう。
気持ちは有難いけれど、派手さで言えば白色の胡蝶蘭がダントツなのです。
特にキャバ歴がまだ浅いなら、それほど数が集まるわけではないので、可愛らしさよりも豪華で迫力のある色を選んで欲しいわけです。
値段も5万円程度でゴージャスな胡蝶蘭を準備できます。
大きくて分かりやすく名前を入れたバースデーカードと一緒に送ると喜ばれます。

【会社名ではなく個人名で送る】
胡蝶蘭を送る時に気をつけたいのが「送り主の名前」です。
個人名で送られてくると、キャバ嬢にとってはそちらのほうがステータスが高くなります。
個人名の花が並べばそれだけ指名客が多いということになるからです。
逆に会社名で送られてきた花に関しては微妙なところです。
経費で送ったイメージがあり、さらに色付きや小さなものだと、キャバ嬢のイメージダウンに繋がることもあります。
意外と気づかないことですが重要なので注意してください。

【当日に来店できないなら代理人を手配する】
キャバ嬢の誕生日は、ただのお祝いする日というだけでなく、本人にとっては予想以上に神経質になるものです。
つまり、普段よりも売り上げが上がらないと面目が丸潰れになってしまうという事です。
もしも来店できないようであれば、ぜひ代理人を準備してあげてください。
自分の代わりに指名して、バースデーボトルを何本か注文してあげるとかなり喜ばれます。
このような一工夫を加えると、ただ胡蝶蘭を送るよりも、顔を覚えられやすくなり、特別なお客様として店側にも待遇されます。

最近ではジンクスのように、キャバ嬢に胡蝶蘭を送ると良いことがあると言われています。
送り方や色選びを間違わなければ、確かにキャバ嬢にとってはメリットがあり喜ばれます。
その後の対応も良くなり、店の待遇もグンと高くなりますから、積極的にアピールしてください。
ご紹介したポイントを参考にして、お気に入りのキャバ嬢を盛大にお祝いしてあげてくださいね。