胡蝶蘭ギフトの贈り方

私は犬の美容師の専門学校を卒業後ペットサロンで働き、その後獣医院に併設されているペットの美容室に転職しました。

私が転職した美容室で働く一つ年上の先輩美容師の方がスクールの講師に転職するので退職が決まっており、求人が出ていたのです。

その先輩は年下の者にもとても優しく、仕事を丁寧に教えて下さいました。

若くて両親を経済的にも支えるしっかり者でした。

美容の仕事が終わると飲食店でのアルバイトに街へ出て働く働き者でもあり、私は経った一歳しか違わないのにあまりにも自分と比べてしっかりされているのでとても尊敬していました。

それから数年たって、私もその先輩の退職後働いた獣医院を退職して結婚しました。

そんなある日先輩からハガキが舞い込みました。

愛犬の美容室を開業したと言うお知らせのハガキでした。

先輩はペットの美容学校の講師を数年経験した後、自ら開業したのでした。

さすが先輩、でもあの先輩なら当然と思える嬉しい知らせでした。

その時に遅ればせながら胡蝶蘭をお店に贈りました。

私は自分の事の様に嬉しかったのを覚えています。

自分の中で憧れの先輩でしたから。